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NEWS
2012-04-18 Wed 23:37
今日は「聖飢魔II」の第大教典…

「NEWS」

をレビューして行こうと思う。

NEWS.jpg

曲目
1. Departure Time
2. 真昼の月~Moon At Mid Day
3. デジタリアン・ラプソディ
4. Brand New Song
5. 火の鳥~Fire Bird
6. No good news Today
7. Crimson Red
8. 虚空の迷宮~Type β
9. Dangerous Voyage ~失楽園への旅
10. Save Your Soul ~美しきクリシェに背をむけて

火の鳥 -FIRE BIRD-


聖飢魔IIという集団は、過去に「解散寸前」まで追い込まれたことがあった。
方向性の衝突とかケンカとかそんな単純な話じゃない。
バンド全体のモチベーションが下がり音楽も方向性がブレて信者も多少離れてしまった。

原点回帰として「正統派メタル」の経典として仕上げたのが前作「メフィストフェレスの肖像」なのだが、その1年後に発布された今経典「NEWS」はメタルの色は薄れ、メロディアスなハードロックとして楽曲がアレンジされている。
メロディ自体は紛れもない「聖飢魔II」なのだが、音楽性の変化がとてつもなく大きい。


1年の間に何があったのか・・・。
そこには解散にも関わる大きな問題があった。
構成員全員に言えるんだが、聖飢魔II創始者であり、魔曲「蝋人形の館」を産み出したダミアン浜田殿下の存在が構成員達の音楽を縛っていた。
「悪魔」というコンセプトの下、飛躍しすぎた音楽をやるわけにはいかない。
過去にそれを行ってひどい目にもあっている。
どうしても「聖飢魔II=蝋人形」というイメージが当時から付きまとっていた。

もうひとつはリーダーのデーモン閣下の当時の構成員との距離だ。
当時、音楽ではないTV番組に多く出演していてメディアの露出が多かった。
そして多芸であるが故に、構成員間でも不信感が若干あったという。
それらが長い間続けられれば結果は見えている。

でも立ち直った。
デーモン閣下が出演されていた「クラシック・ロック・ジャム」での迫真のパフォーマンスが構成員やスタッフに伝播していったのである。
閣下がキッカケで「聖飢魔II」が再始動したのである。

経典のコンセプトへの拘り、今までの聖飢魔IIのイデオロギーを壊し、肩肘張らない自然体で曲を書き、ミサを行い、世紀末まで駆け抜けた。
この経典の発布以降、活動は積極的に行われ、TVに出演するときもバンド全員でということが増えた(流石に相撲は閣下のみだけどw)。

曲を聴いてみると質で言ったら聖飢魔IIの経典の中でも「ベスト3」に入るのではないだろうか・・・メタルによって昇華されたテクニック、メロディの馴染みやすさ、所々に存在する遊び心・・・。
メタル、ロック、ポップ・・・どれにも属さないあるいはそのすべてを内包した「聖飢魔II」というジャンルが確立された初めての経典だとビリーは考えている。
そして、どんな人間でも聴ける、信者として洗脳するにはもっとも適した経典でもある。

出来れば全部聴いて欲しいけど、おすすめしたい曲は「」「」だ。
前者はアコースティックギターから始まるバラードでバンドの力強い演奏と不退転の意思を感じる曲だ。
後者はスピードメタル風の疾走曲でメロディ、テクニック、様々な要素を楽しめる曲だ、歌詞も音楽用語である「クリシェ」を用いており考察のしがいがある歌詞でもある。
どちらも、メタルを聴かない人にもお薦めできるし、メロディアスな曲が好きなメタラーでも聴ける非常に万能な曲だ。

聖飢魔IIの1999年12月31日のミサ「DOOMS DAY」のラスト「EL.DORADO」をDVDで見たときは本気で目頭が熱くなりながら解散を惜しんだ。
そして、当時聖飢魔IIの存在を知らなかった俺を恨んだと同時に良い音楽に巡り会えたと喜んでいる。
恐らく今後も、聖飢魔IIをずっと追いかけながら生きている気がする。

Save Your Soul -美しきクリシェに背を向けて-
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この記事のコメント
  • [ ]
小教典のデザインが意味深だったNEWS。
密かに、小教典の凝り具合が素敵。
2012-04-20 Fri 10:59 | URL | 13heat #- [内容変更]
>13heatさん

小経典に関しては全くわかりませんでした。
リアルタイムに追えなかったのと、当時音楽をしっかり認識してなかった時ですからね・・・音だけでなく、小経典に限らず他の媒体でも視覚的に面白いものを持っていますね、この集団は。
2012-04-21 Sat 15:05 | URL | ビリー #O9GHPPBA [内容変更]
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